東日本大震災から間もなく6年。犠牲になられた方々に改めて心より哀悼の意を表します。
石巻は復興も進み、街並みもだいぶ姿を変えていますが、やはり震災前の美しい石巻の風景を忘れることはできません。
そこで浅井元義画伯(元宮城県石巻女子高等学校(現在の好文館高校)美術教師)が震災前の石巻を絵はがきにをされていますので、
ここで、ご紹介させて頂きます。
桜咲く日和山からみた風景。日和大橋、そして壊滅した南浜地区です。
旧北上川中洲(中瀬公園)にあった「旧石巻ハリストス正教会堂」。震災前は現存する木造教会としては国内最古で指定文化財でした。
内海橋周辺の風景。ヨットや小型船がたくさん碇泊しており、港町らしさを醸し出していました。