本日、野党国対委員長会談と与野党国対委員長会談を行いました。
野党国対委員長会談では、岸田総理の帰国後、本会議での岸田総理による葉梨前法務大臣辞任の説明と質疑、外遊の帰朝報告を求めることで合意いたしました。
その後の与野党国対委員長会談では、自民党の高木国対委員長から法務大臣が辞任に至った経緯とお詫びがありました。それに対し、先週金曜日には参議院では総理入りの本会議、衆議院では法務委員会で葉梨前法務大臣の集中審議を行ったにも関わらず、その日程を消化だけして更迭するというのは、国会の冒涜にあたり許せるものではないと申し上げました。
また、日本維新の会の遠藤国対委員長と共に、高木国対委員長に対し「会期末を控え、どのような日程を考えているのか」と質しましたが、「全く答えられない」との返答がありました。
