本日、与野党国対委員長会談を行いました。
自民党の高木国対委員長から、平日以外の本会議の開会は異例ですが、明日、今国会の最後の本会議を開きたいと申し出がありました。
私の方からは、明日の件は受け入れるものの、振り返れば、日程を含めた与党側のつたない政権運営・国会運営のせいで、野党側が配慮しなければ、この国会日程は成り立たなかったと思うと申し上げました。審議日程を明日の土曜日まで使わなければいけないことや、スタートの時点から代表質問が終わった後、外遊が入り１週間国会が止まったこと等、今までにないほど段取りが出来ていない国会だったということに猛省を促したいと伝えました。
また、今国会では１０増１０減の新しい区割りが正式に決まりましたが、今後の選挙制度のあり方について、どのように議論していくか、各党が持ち帰って検討することといたしました。
